例えばさ、Excelでカレンダーをチェックするにあたってさ、こんな感じで年月日が別々のセルに入ってるフォーマットの時ってあるじゃないですか（例として自前PCで適当に作ったやつですが、自前PCはWPS Officeなので若干見た目違いますが、細かいことは気にせんといて）
で、内閣府のサイトとかから祝日一覧を引っ張ってきてさ、ついでにVLOOKUPが見れるように列入れ替えてさ、
VLOOKUPで引っかけられるように、関数使って日付を入力し直してさ、
いざVLOOKUP！
…ってやると、N/Aになってしまうのです。
何でよ！どう見ても同じ値やんけ！と思いながら、この手の作業でVLOOKUPを使うのを諦めて生きてきました。
VLOOKUP君は関数で返してもらった値をチェックできない仕様なんだなと思っていました。
ところが、どうしてもこの手の仕事を回避できない事態になりまして、どうしてもVLOOKUPに頼らざるを得なくなりました（でなければ目視でクッソ細かい数字をチェックしていくという地獄に陥る）
なんとなしにググったところ、「関数で返した値は文字列扱いとなる」らしいという情報をゲット。
というわけで早速、コピペした日付のセル達を「文字列」に変換。
…とまぁ悲しいことになるので、日付は入力し直す。私は入力作業すら楽をしたいので、日付をあらかじめテキストエディタとかにコピペしてバックアップする。
そしてもう1度関数を入力し直すと、
…自動計算を有効にしていれば関数を入力し直す必要はなく、シートに戻った瞬間にちゃんと計算がされているのですが、見栄え重視したかったので…
というわけで、参照先のリストのセルを「文字列」にしたら、VLOOKUP君も見えるようになり、N/Aもなくなりました。これあと10年ぐらい早く知りたかったな…
