ソース元：
news.tv-asahi.co.jp
みずほ銀行は8月から先月まで4回発生したシステムなどの障害について、ハードディスクの経年劣化などが原因だったと公表しました。
うん。
みずほ銀行は8月20日に店頭での取引の一部ができなくなった障害について、データセンターのハードディスクが稼働から6年経って劣化していたことに気付かず、故障したことが原因だと明らかにしました。
この際、バックアップシステムに切り替えようとしましたが、入力すべき追加の指示を飛ばしたため失敗しました。
いや、違うよね。
故障の原因って経年劣化じゃないよね。経年劣化は重い腰上げて機器を見ることになったきっかけで、障害そのものを引き起こしたのはシューマンエラーってことだよね。
あと6年間稼働しっぱなしってのもおかしいよね。多分5年程度でリプレースを検討するもんだと思うんだよね（私がいるところのシステムはそう）諸般の事情でリプレースしない、という判断が下ることはあると思うけど（私がいるところのシステムはそう）
そもそも、6年の間にDC自体の停電とかメンテナンスとかもあると思うんだけど（私がいるところのシステムはそう）まじで止めようとか変えようとかいうきっかけが6年間全くなかったんだろうか。
8月23日や先月8日に100台以上のATMが一時停止したケースではネットワーク機器に静電気などが生じエラーが発生した可能性が高いということです。
こんなん苦笑いですよ。
こんな話が出ていたらしいけどさ、
xtech.nikkei.com
私も今の仕事で日立の所業に頭を抱えることが多いし、他のPJで様々なカルマを重ねているらしいという噂も飛んでるし、おかげで趣味の野球で日立という文字を見るだけでも「うっ…！」ってなることが多くなってきたけどさ、これってみずほ側がお金を出さないから、それ相応のスキルしかないエンジニアしか来なくて、だからガチ勢から見たら苦笑レベルの障害（しかもヒューマンエラー）が起きてるんじゃないかなぁ。
もしそうだとしたら、日立がちょっと可哀想だなと思う。関わってるのは日立だけじゃないと思うけど。
