私のは×十年前の話になるのだが

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今も存在するか知らないけど、福島のとある女子高は、私がJKだった当時、学校指定のコートしか着用禁止だったと聞いたことあるな。モノが高いし、ダサいって言って着ない子もいたな。

「生徒は制服の中に着ることで防寒しているし、朝に学校に電話してコート着用の許可を取れば、着ていくこともできる」

コート着用の許可ってのもなかなかおかしいけど、この先公は「生徒は制服の中に着ることで防寒している」っていうのを許容してるんだね。簡単に言ってるけどこれ、どの程度許容してるんだろうね?
寒い地域に住むJKあるあるだと思いますが、寒い日、まず我々は防寒として、スカートの下にジャージを履きます。基本ですね。あまりにも寒い日は、上もブラウス→ジャージ→ブレザー→アウターという着こなしもします。だってチャリ通だったし寒いんだもん。当時はヒートテックみたいな肌着もなかったし。
ほんでこういう着方をすると「相応しくない制服の着方をしている」って注意する先公もいたんスよ。だからこの一文を読んで「教師共は矛盾している」と思ったんですよね。まぁ、福島の教師と鹿児島の教師じゃ、考え方なんて全然違うだろうけどね。時代も違うし。


今の時代なら、ウチの高校であった「タイツ禁止、肌色のストッキングのみ許可」も糾弾されないかなぁ。指定のソックス以外着用禁止ってのも。そうそう、ウチの高校のソックスって指定で、1足800円したんスよ。しかも冬用と夏用とが存在するからそれぞれ買わないといけないし。某しまむらで似た色のソックスを調達して履いてきたクラスメイトは、見つかって呼び出し食らってましたねぇ!こんなしょうもない校則、今も生きてるか知らんけどね。