ZabbixのWebUIをいじった感想

◇Zabbix監視登録手順(ざっくり):基本
※ホスト、テンプレート、アイテムは全てユニークな名称にすること

  1. 「設定」→「ホスト」で監視対象のノード情報を登録
     ホスト名→半角英数字で入力するのがいいと思う
     表示名→2バイト文字で入力していいと思う
     エージェントのインタフェース→当該ノードのIPアドレス。ポートはデフォルトの設定でいいと思う。
  2. 「設定」→「テンプレート」で監視対象に適用するテンプレートを設定
     グループ→手順1で設定したやつと同じものを入力
     ホスト/テンプレート→手順2で作成したものを選択
  3. 「設定」→「アイテム」→「アイテムの作成」で、「ホスト」に登録したノードの何を監視するか(CPUとかログとか)を設定
     「キー」に応じた「データ型」を入力しないとダメそう
  4. 「設定」→「テンプレート」で手順3で設定したテンプレートを選択し、「ホスト/テンプレート」の「その他|グループ」のプルダウンから、?で登録したホスト名を選択
     →テンプレート一覧の「次へリンク」のところに、登録したホスト名が表示される
  5. 「監視データ」の「最新データ」をクリックすると、ここまでの手順で監視登録したものがこの画面で見える
     →性能監視だとあんまりピンと来ないのでグラフで見るほうがよさそう

◇こういう操作もできる

    1. 設定→ホストで監視したいホストを作る
    2. 設定→テンプレートから、やりたい監視方法のテンプレートを選択
       (Ping監視したかったら「Template ICMP Ping」とか)
       ※「アイテム」以外の項目はやり方が特殊なので操作がむずい。「アイテム」が一番無難
    3. 「ホスト/テンプレート」の「使用中」のところに、?で作成した監視対象のホストを入れ、「更新」をクリック
    4. おわり

◇監視状況の見方
・各ホストの監視状況を見たい時は「設定」→「ホスト」がいいと思う
・「監視データ」→「最新データ」で、「ホスト」で監視状況を見たいホスト名を選択しても見れる。好みの問題だと思う
・性能監視は「積算グラフ」が見やすいかも。
ダッシュボード(トップページ)は、エラーのあったなかったがひと目でわかる感じ