ファッションについて

こないだ色々ググってたら、偶然見つけてびっくりしたことを言います。
www.algonquins.jp
まじですか!復活していたのですか!と感動した次第であります。


ALGONQUINSの説明は……めんどくさい!この記事読んで!(丸投げ)
nlab.itmedia.co.jp
一般感覚で言うたらゴスロリ・パンクと言われるジャンルのお洋服のブランドです。KERAという雑誌によく載っていました。
そしてワタクシもKERAをよく読んでいて、ALGONQUINSのお洋服をよく着て………いたわけではなかったです。
正直なところ、今でもそういうきらいが少しあると思うのですが、このジャンルのお洋服って結構高めなのです。勿論手ごろなブランドもないことはないですが、デザイン料が高いのかなーという感じ。それと、特にゴシック・ロリータ系なんかはお値段が張るだけって、生地もよさげなのです。何千円の安いロリータ服と、何万円のロリータ服を並べて見れば一目瞭然だと思うのですが…
そういうわけで、着たかったけど、この服を何着も買える程度に稼げるようになった時にはブランドも終焉していた………それがALGONQUINSです。この記事に出ているピースナウも、PUTUMAYOもそう。
ロリータ服もええなぁと思っていましたが、もう体形的に・物理的に服に体が入らなくてね…(遠い目)


この記事に書いてあることはふむふむ…と読めるので、特に何ということはないけど……ゴスロリ・パンクブランドの市場は小さくなったのかもしれないけど、ニーズはまだまだあるんじゃない?と思うことが多いのです。
というのは、
www.fashionsnap.com

今後は、コロナ禍でも業績が堅調に推移している「アンクルージュAnk Rouge)」「ジェイミー エーエヌケー(Jamie エーエヌケー)」「デイシー(DEICY)」を子会社のスタニングルアー社に集約し、「スタニングルアー(STUNNING LURE)」を含む4ブランドについて店舗とECの両軸で事業発展に注力するという。

このうち、アンクルージュとJamie エーエヌケーはゴスロリであるとか、パンクのニュアンスを持っているアパレルブランドなのです。
いや、これゴスロリとかパンクに分類していいのかなぁ……今の時代の言葉を使うと、ゆめかわいいとか、病み可愛いとか、地雷系とか、そういう感じのアパレルブランドだとは思います。
ゆめかわ・病みかわ・地雷系=ゴスロリとかそういうの、として括るのは乱暴な感じで、ビミョーだなぁとは思うのですが……でも、昔からそういう感じのファッションって原宿界隈にいたよね、というイメージがあります(イメージだけで根拠は全くない)
だから前述したALGONQUINSをはじめとするブランドを失った、そういうファッションを好む人たちがアンクルージュであるとか、Jamieエーエヌケーであるとか、そういう感じの新興ブランドに流れてきて、ニーズが満たされた結果売れて会社的には業績好調なんじゃない?とか妄想しております。妄想だけで根拠はない(適当)
同じような感じのブランドだと、TRAVAS TOKYOもそうじゃないかなぁ。とりわけTRAVAS TOKYOは、KERAがWebに移行してから一時期結構推されていたような気がするので、そういうジャンルのアパレルなんだなぁと認識しております。


この辺、誰か研究してないっすか?(爆)してそうだけどなぁ…
こういうジャンルのファッション史の研究、需要あると思うけどね。少なくともロリータ系は、誰かやってると思うけど。




ああ、ちなみにぼくはV系女子とかそういうアレではないです……一応BUCK-TICKが好きなので、BUCK-TICKV系という括りになるなら、そうなのかもしれませんが(私はそうは思ってないけど)
何でV系聴いてないのにこういうファッションが好きになったんだろうね?覚えてないなぁ。
だいたいファッションなんて、高校時代までは超絶無頓着でしたぞ。制服とジャージさえあれば生活に困らんと本気で思ってたぐらいだからね。